「グラフィット構法」は、高強度・高耐久を実現したハイム独自の構法です。
ユニット構法の強さ・合理性・可変性を、さらなる自由性と融合させるために。そして、大都市の住宅問題を真摯に受け止め、住宅メーカーとしての解決方法をご提案するために…私たちセキスイは、ユニット構法の約35年にわたる工業化技術とオープン建築手法を組み合わせた、画期的な「グラフィット構法」を開発しました。
自在にプランニングできる梁勝ち構造。独自の接合方法で、高い精度も発揮。
都市部に多い変形地や、狭小地、斜線制限などの厳しい制約にも、グラフィット構法のデシオGTなら柔軟に対応できます。151.5mm刻みのモジュールでプランニング、さらにオーバーハングなどを採用することで、敷地を最大限に有効活用する自在なプランニングが可能。都市部の狭小地に最適の構法です。また、上下階の同じ位置に設ける通し柱を必要としない梁勝ち構法のため、各階独自のプランニングが可能。様々なプランを組み込め、幅広いお客様のニーズにお応えできます。
台風や地震などの外力にも強い、LGS-H鋼構造体。
建物を支える構造体には、台風や地震などの「変形させようとする外力」に耐えられる強度が求められます。下記の表は、グラフィット構法のLGS-H鋼と、他メーカーの3階建ての構造体に使われる柱の曲げに対する強さ(断面2次モーメント)を比較したものです。LGS-H鋼は、他メーカーのおよそ2倍の力まで、建物を支えることができる強さであることが分かります。

梁勝ち(通し柱のいらないグラフィット構法)
間取りを自由につくれる「柱勝ち構造」
一般的なラーメン構造では全ての階で一貫した柱が必要ですが、「グラフィット構法」は梁の上に柱を乗せることができ、柱の位置や間仕切り壁は約15cm刻みで自由に決められます。 また、四隅に柱を立てる必要がなく、「コーナー壁」も思いのままにつくれます。

グラフィット(grafit)とは…
都市部の制約の多いグラウンド(ground:土地)にも、ぴったりフィット(fit:合う)する家。
グラフィック(graphic:思い描いた)どおりの家。
これらの意味を込めたネーミングです。
LGS-H鋼
- 梁・柱にはプレハブメーカー最大級の300×150mm「LGS-H鋼」を採用。
- 耐震性能は最高ランク。揺れにくい構造体です。
GT基礎
面で支える安全性の高いGT基礎

- 阪神・淡路大震災を契機に、その耐久性が注目されているベタ基礎。一般に使われる布基礎は建物の重量を線で支え地震力などを地盤へ流す方法。これに対し、ベタ基礎は面で支え、面全体で地震力などを流し、建物の安全性が高まる基礎です。
- 1m²で2400トンの圧力に耐えられる強度、24ニュートン(N/mm²)のコンクリート強度をもつベタ基礎は、地震により地盤の一部が沈下して、建物が微妙に傾斜する不同沈下や液状化現象に対して強い耐震基礎といえます。
